【紀子様の憤り】小室圭へのストレスはどこにぶつけられる

小室圭の3度目の試験結果によって帰国が懸念されている中、日本では秋篠宮家での紀子様の憤りが表になっている。

紀子様は、小室圭と眞子様の結婚以来、秋篠宮家の信頼を取り戻そうと必死になってしまっているのだ。

それもそのはず、2人の結婚は祝福されるべきものだったが、小室圭の本性が明らかになってからは国民の批判は高まるばかりだった。

その流れは未だ衰えそうにない。

今回は、秋篠宮家の現状と、小室圭が秋篠宮家に与えた影響についてご紹介しよう。

  • 紀子様の激しい憤りの矛先
  • 秋篠宮家の信頼を取り戻すため
  • 小室圭の存在は今後も悪影響を及ぼす
  • まとめ

小室圭という1人の人間のために、ここまで皇室が振り回されてしまうとは、誰も予測できなかっただろう。

皇室の結婚を、国民がここまで祝福しなかったことがあるだろうか。

最後までお読み頂きたい。

紀子様の激しい憤りの矛先

眞子様の帰国が囁かれている中、日本の皇室では紀子様の皇室職員に対する厳しいご指導が繰り広げられていた。

秋篠宮家では、宮務官という皇室の仕事にあたる職員が存在する。

宮務官は秋篠宮ご夫妻のどちらの元でも、仕事に当たっている。

殿下の元で職務を行う場合、ある程度の指示が出た後は基本的に職員にその場の判断を任せることが多いようだ。

しかし、妃殿下の場合は違う。

最初の大まかな指示から実際の職務中に至るまで、細かい指示を常に出され続けるのだ。

また、場合によっては、当初の予定と内容が180度変わってしまうこともあるという。

秋篠宮家の宮務官として、責任を持って考えながら職務を果たしていることを、全て妃殿下がひっくり返してしまう。

こうなってしまうと宮務官としては、自尊心が傷ついてしまうのだ。

 さて、その眞子さんがおいそれとは戻れない“ご実家”では、変わらず紀子妃の厳しいご指導が続いているという。

 秋篠宮家では従来、ご夫妻で仕事の領域を分けず、職員は一体化して作業に当たってきた。これを踏襲し、新たに創設された皇嗣職でも「侍従」「女官」といった呼称ではなく「宮務官(きゅうむかん)」で統一することになった。つまりはそれだけ仕事が立て込んでいるともいえようが、秋篠宮家の事情に通じる関係者が明かすには、

「中堅幹部である宮務官は、例えば今週は殿下のもとでスケジュール調整、来週は妃殿下のもとで式典ごあいさつの推敲というように、ご夫妻どちらの下でも仕事をします。殿下のお仕事は、大まかな流れを示して下さって基本的には職員にお任せ。最後にチェックして承認なさるといった形で、職員は働きやすい。ところが妃殿下だと、これが一変します」

 というのも、

「妃殿下は“仕事を任せる”という発想がありません。最初の説明から始まり、作業中にも絶えず細かな指示を出されます。結果的に当初の方針が180度変わることも日常茶飯事です。せっかく各省庁や民間から、事務や接遇のエキスパートが呼び集められているのに、必要以上に介入なさり、やり直しを命じられた挙げ句、ひっくり返してしまわれるのです。考え抜いて進めた作業を、有無を言わさず否定されれば、職員の自尊心は傷つくばかりです」

https://www.dailyshincho.jp/article/2022/07140556/?all=1&page=4

そんな状況を秋篠宮様は、見て見ぬふりをしているという。

なぜ殿下は妃殿下に何も言わないのだろうか。

それは、妃殿下のお考えを尊重しているからだろう。

妃殿下がここまで職員に厳しく指導するのは、これ以上国民から秋篠宮家の信頼を失いたくないからだろう。

 秋篠宮邸が宮内庁において“ご難場”と呼ばれるゆえんであろう。さらに、こうした紀子妃のお振る舞いを、ご当主の秋篠宮さまが“見て見ぬふり”をなさっているというのだから深刻である。

「宮邸に、殿下の来客があった時のことです。この客が応接間に向かおうとすると、目の前で妃殿下が激しい口調で職員を“ご指導”している最中でした。『どうしてできないの』などと、あまりに激しい口調に来客は居たたまれなくなってしまった。しばらくすると邸内が静まり、応接に殿下がお見えになったのですが、苦笑いされながら何ごともなかったかのように“いや、大変でしたね”と仰るので、拍子抜けしてしまったというのです」(同)

https://www.dailyshincho.jp/article/2022/07140556/?all=1&page=5

秋篠宮家の信頼を取り戻すため

秋篠宮家の信頼は、眞子様が小室圭という人間と出会ってしまった瞬間から失われ始めた。

皇室である眞子様の結婚は、本来であれば誰もが祝福する大きな出来事である。

しかし、相手が小室圭だったことに、秋篠宮家の後悔は大きいだろう。

その後悔は昨年10月、秋篠宮様が眞子様の結婚を「皇室としては類例を見ない結婚」として、慶事にもかかわらずお詫びを述べられたことからも分かるだろう。

眞子様と小室圭の結婚は、秋篠宮家としての汚点でしかなく、その汚点を払拭するためには国民の信頼を取り戻す必要がある。

国民の信頼を取り戻すという意志は、少しの失敗も許さないという秋篠宮家の職員への厳しい指導に現れているのだ。

全ての元凶は小室圭であり、小室圭との結婚がなければ、紀子様もここまで国民の目を気にする必要もなかっただろう。

 今秋、総工費33億円をかけた“新・秋篠宮邸”の改修工事が完了する。工期は遅延していたのだが、実はこの過程で紀子妃が内装に金(きん)を多用してほしいとの“ご注文”を付けられたこともあり、完成が半年ほど遅れてしまった内情が、先ごろ報じられている。

「小室さんの問題しかり、とかく殿下にご当主として発揮されるべきリーダーシップが拝察できないのが残念です。妃殿下の職員の動かし方を拝見していると、まさしく“木を見て森を見ず”で、実に拙(つたな)いと申し上げざるを得ません。令和皇室は今後、大事な時期を迎えます。コロナ禍が終息すれば天皇・皇后両陛下は本格的に動かれ始める。そのお姿をお支えし、ゆくゆくは皇統を継がれるはずの皇嗣家の重みは、いっそう高まっていくというのに……」(同)

 先述した紀子妃の“苛烈なご指導”の奥底には、将来のお世継ぎを擁する筆頭宮家として世間の期待を集めながらも、その風向きを一気にアゲインストへと転じてしまった小室さんへの憤懣(ふんまん)があるのは言うまでもない。それは昨年10月、秋篠宮さまが眞子さんの結婚を「皇室としては類例を見ない結婚」として、慶事にもかかわらず異例の“おわび”を述べられたことからもうかがえるのだ。

https://www.dailyshincho.jp/article/2022/07140556/?all=1&page=5

小室圭の存在は今後も悪影響を及ぼす

小室圭と眞子様の結婚の際、祝福の声よりも批判の方が多かったのは言うまでもない。

では、現在の小室圭はどうだろうか。

眞子様を守ると言いながら、司法試験に2度も不合格となり、国民や眞子様の期待を裏切った。

一部では「結婚詐欺」という声も上がっている。

それもそのはず、小室圭は眞子様の皇族時代の貯金で生活している状況なのだ。

3度目の司法試験の結果次第で日本への帰国も検討されているが、そもそも今の大変な状況の中で海外へ逃げるという行動が常識外れだ。

日本国民がコロナ禍で大変な時に、海外でのうのうとセレブな生活を送ろうという考え自体が誤りなのである。

今の小室圭と眞子様の行動自体が、国民の信頼を失う元となってしまっているのだ。

 皇室制度に詳しい小田部雄次・静岡福祉大学名誉教授が言う。

「コロナ禍で若者が失職し、店舗も次々倒産するなど国民が生活に難儀している状況にあって、小室さん夫妻が渡米してセレブ生活を目指しているというのは、あまりに無神経ではないかと思います。いかに元皇族といえど、今の眞子さんの姿からは、国民と苦悩を分かち合う精神は感じられません。世界では戦争で明日の命の保証もない人がいる中、華やかな暮らしを追い求める二人の姿を国民はどう思うでしょうか。現在の彼らの活動は、むしろ長年にわたって築かれてきた皇室への信頼を失墜させるものに思えてなりません」

 紀子妃の宮邸でのお振る舞いについても、こう指摘するのだ。

「紀子さまは、失われた秋篠宮家の信頼を取り戻そうと必死なのだと思います。“国民から愛される皇族に”との思いから焦っておられるのでしょうが、そうしたお気持ちが募るあまり、うわべの社会的ステータスにこだわっていらっしゃるようにうかがえます。そして、そのようなお振る舞いが生み出したのが、国民感情からかけ離れたNYでの小室さん夫妻の姿なのではないでしょうか」

 めでたく試験にパスしたところで、小室さんが突如、人格者に生まれ変わるはずもないのだ。

https://www.dailyshincho.jp/article/2022/07140556/?all=1&page=6

まとめ

今回は、秋篠宮家の現状と、小室圭が秋篠宮家に与えた影響についてご紹介した。

  • 紀子様の激しい憤りは小室圭が元凶であり、その憤りの矛先は職員へ向いている
  • 紀子様は秋篠宮家の信頼を取り戻すために、そういった行動をとっている
  • 小室圭の存在はこれまでも国民の信頼を失ってきたが、これからも悪影響を及ぼすことになるだろう

いかがだっただろうか。

眞子様が、失われてしまった秋篠宮家の信頼を取り戻そうと必死なのは理解できる。

しかし、信頼を取り戻すには、小室圭という存在をどうにかする必要があるだろう。

踏み込んだ決断を行えるかどうかが、今後の秋篠宮家の信頼を取り戻す鍵になるだろう。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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