【小室圭は悪性のナルシシズム】狂った自己愛は本当か

何かと世間を騒がせている小室圭にまつわるトラブルの数々。

1人の人間で、ここまでの数の問題が発生することはあまりないだろう。

小室圭が引き起こす問題は、小室圭の狂った自己愛が引き起こしていたのだ。

今回は小室圭の異常なまでの自己愛に着目し、下記にまとめてご紹介しよう。

  • 悪性のナルシシズムが判明
  • 嘘よりも怖い「自己正当化」
  • 小室圭には「暗点化」が起きている
  • まとめ

小室圭が自分自身を正当化するために書かれた小室文書を読むことで、小室圭の心情が手に取るように理解できる。

大切な自分自身を守る自己愛の強さが、小室圭という醜い人間を作り上げているのだ。

最後までぜひ、お読み頂きたい。

悪性のナルシシズムが判明

まず小室圭の中にある、悪性のナルシシズムが判明するまでの経緯をご紹介しよう。

眞子様との婚約の内定が決まっていた2021年4月8日にまで遡る。

その日小室圭は母親である小室佳代と、その元婚約者との間にある借金400万円についての文書を公表した。

その中身については皆様もご存知の通り、小室家を守ろうとするような言い訳の羅列だったことは言うまでもないだろう。

秋篠宮家の長女、眞子さまと婚約が内定している小室圭さんは4月8日に文書を公表したが、これで国民の理解を得られるとは到底思えなかった。

今回、文書を公表したきっかけの1つとして小室さんは、昨年11月に秋篠宮さまがお誕生日に際しての記者会見でおっしゃったことを挙げているが、「多くの人が納得し喜んでくれる状況」にするためにはむしろ逆効果のような印象を受けた。

というのも、言い訳と自己正当化の羅列であり、小室さん母子は悪くないと主張することに終始しているように見えるからである。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/82190?imp=0

小室側からするとその400万円は、決して借りていたわけではないと主張していた。

たとえば、母の元婚約者に解決金を渡すという選択肢も考えていたが、そうしなかった理由について「お金をお渡しすれば借金だったことにされてしまう可能性は高いように思えました」と説明している。

さらに、「どのような理由があろうと、早期解決と引き換えに借金でなかったものが借金であったことにされてしまう事態を受け入れることはできないと考えたからです」とも述べている。

この文面から、元婚約者が工面してくれた約400万円のお金を「借金」とは認識していないことがうかがえる。「借金」ではないのだから、決して踏み倒そうとしたわけではないという理屈だろう。

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そして、贈与でもないというのだ。

借金でも贈与でもない400万円は、一体何のための、どういう意味を持つお金なのだろうか。

しかし小室圭は贈与されたお金ではないという主張にも関わらず、「母親は贈与税を納付している」との発言も確認されている。

自分達を正当化しようともがいているのだが、辻褄が合っていないのだ。

しかも、「贈与」ではないとすれば、贈与税を納める必要はないはずなのに、「母は贈与税を納付しています」と述べている。「贈与」ではないとの認識を示しながら、贈与税を支払ったのは一体なぜなのか。

その理由について小室さんは「報道の後に知人から贈与税は納付しているのかと聞かれたことがきっかけで、念のためにということで納付しました」と説明しているが、矛盾を感じずにはいられない。

このように小室さんの文書にはさまざまな矛盾が露呈している。

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それでもこういった文書を出したということは、世間に認めてもらいたいという思いと共に、認めてもらえない怒りも伺える。

金銭トラブルという問題の中で、小室家の異常な自己愛とプライドを傷つけられたことに腹を立てているのだろう。

この異常なまでのプライドや自己愛は、母親である小室佳代からしっかりと受け継いでいる。

人間の中には誰であっても、少なからず自己愛は存在する。

しかし専門家によると、小室圭の中には「悪性のナルシシズム」が強く存在するというのだ。

小室さんが人一倍強い自己愛の持ち主であることは、さまざまなエピソードに表れている。このように自己愛が強い最大の原因は、母の佳代さんから投影された自己愛だろう。

もちろん、自己愛は誰にでもあるのだが、小室さんの場合「悪性のナルシシズム」が強そうに見える。「悪性のナルシシズム」とは、アメリカの精神分析家、エーリッヒ・フロムが『悪について』で指摘した、ある種の病的ナルシシズムである。

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この文書の内容をきっかけに、小室圭の中に潜む異常な性質が暴かれてしまったのである。

悪性のナルシシズムを持っている人間は、自分が犯した罪を決して認めようとしない。

目の前にある借金400万円という現実に向き合わずに、自己正当化してしまう情けない人間なのである。

金銭トラブルをめぐる元婚約者との認識の食い違いや国民からの批判に対する対応を見ていると、小室さんはかなりズレており、まさに「悪性のナルシシズム」の持ち主だと痛感する。

「悪性のナルシシズム」の持ち主が現実からズレていくのは、自分のあやまちを認めようとせず、罪悪感や自責の念に耐えることを徹底的に拒否するからだ。平たくいえば、自分が悪いとは決して思いたくないわけで、それが自己正当化という形で表面化する。

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嘘よりも怖い「自己正当化」

小室圭が公表した文書は、自分の非を認めようとしない「自己正当化」が、これでもかというほどに詰め込まれている。

自己正当化は嘘よりも危険なことで、本人が自覚して行動する嘘と違い、自己正当化は本人が全く気付いてないのだ。

小室圭の頭の中では自己正当化が自然と発生してしまうため、本人も無意識のうちに自分の都合の良いように変換されてしまう。

なんとも都合の良い脳みそである。

今回小室さんが出した文書は自己正当化のオンパレードのように私の目には映る。これは、嘘よりも危険である。

なぜかといえば、他人への嘘の場合は、他人を欺いているのを本人が自覚しているが、自己正当化の場合は、自分自身を欺いていることを本人が自覚していないからだ。

今回の文書に対して元婚約者が「事実と違う」と反論するかもしれない。だが、小室さんを「嘘つき」と批判するのは的外れだろう。

というのも、小室さんは無意識の自己正当化の達人であり、必ずしも意識的に嘘をついているわけではないからだ。少なくとも、嘘をついている自覚が小室さん本人にあるとは思えない。

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その結果、自分自身に起きていることを客観視できずに、国民からの批判や意見さえも聞き入れることができなくなってしまうのだ。

小室圭が国民からどれだけ批判されようと、自分が正しいと思い込んでしまっているため、さらに国民からの批判を買ってしまうのだろう。

こうなってしまっては手の施しようがない。

小室圭には「暗点化」が起きている

小室圭は自己正当化の一因として「暗点化」が起きてしまっている可能性が高い。

暗点化とは自分の経験した出来事の中で、自分に都合の悪いことが起きてしまうと、意識の中からそこだけが抜け落ちるという現象だ。

「暗点化」は、自分は立派な人間だと思いたいがための無意識のメカニズムなので、自分にとって都合の悪い出来事や望ましくないことはおぼろげになり、記憶から抜け落ちる。

その結果、客観的に見た事実とは異なることが記憶として残る。つまり記憶がゆがめられるわけで、身勝手な記憶の歪曲のように周囲の目には映ることも少なくない。

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暗点化という症状は、自分は立派な人間だと思いたい人によく見られる症状だという。

まさに小室圭だ。

ただの一般人だというのに、自分は眞子様にふさわしい人間と思われたいのだろう。

母親や国民に認めてもらいたいという強い思いが、暗点化という症状を引き起こしているのだ。

どうしても眞子さまと結婚したい身としては、善人だと思われたいだろう。また、「名誉」を重んじる小室さんは体面や世間体が傷つくことを人一倍恐れているだろうし、自分の欠点にも目をつぶりたいだろう。だから、小室さんに「暗点化」が起きやすい条件がそろっているのは当然といえる。

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これだけ世間からの批判を浴びても小室圭が微動だにしないのは、暗転かという症状によって自分の都合の悪い過去を記憶から消し去っているためだ。

都合の良いように、無意識に記憶を書き換えてしまっているのである。

国民が小室圭に求めることは自分の罪を素直に認めて、一般人らしく謙虚に生きることだろう。

まとめ

今回は小室圭の異常なまでの自己愛に着目し、下記にまとめてご紹介した。

  • 悪性のナルシシズムが小室圭が公表した文書に詰め込まれていた
  • 「自己正当化」は小室圭の本質だった
  • 小室圭には「暗点化」が起きており、自分の都合の良いように記憶を塗り替えていた

いかがだっただろうか。

小室圭はプライドや自己愛の強さから無意識に自分を正当化し、自分の都合の良いように記憶を塗り替えていた。

しかし周りからの目を塗り替えることはできない。

自分自身が犯した罪を塗り替えることはできない。

自分が犯してきた数々の罪を認めて、素直に謝ることが大切だろう。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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