【3回目の司法試験】合格でも小室圭がビザを取得できない理由

小室圭が国際弁護士になるために奮闘していることは、皆様もご存じだろう。

次の司法試験は3回目の受験となるが、万が一合格した場合でも小室圭はビザを取得できない可能性が高い。

今回は小室圭の3回目の司法試験と、その後のビザ取得についてを詳しくご紹介しよう。

  • 司法試験と滞在ビザの関係
  • 小室圭がビザを取得できない理由
  • 眞子様に頼るしかないのか
  • まとめ

小室圭がビザを取得できないとなると、必然的に眞子様がビザを取得することになるだろう。

素直に日本に帰国するという意思はないのだろうか。

最後までぜひ、お読みいただきたい。

司法試験と滞在ビザの関係

司法試験の合否発表は4月15日のことだった。

2回目の司法試験の不合格によって、小室夫婦のニューヨークでの明るい海外生活はまたしても遠のいてしまった。

「やっぱり……」。一報に触れ、世間の多くはこうした感慨を抱いたことだろう。ニューヨーク州司法試験に再挑戦した眞子さんの夫・小室圭さんが、またしても不合格となった。夫婦が思い描いていた異国での暮らしは“方針転換”を余儀なくされること必至である。

運命の合否は日本時間の15日未明、ニューヨーク州司法試験委員会のホームページ上で明らかにされた。

「ロースクールを修了して間もない7月の試験と比べ、働きながら勉強を続けて臨む2月試験は難しいと聞いてはいましたが……」

 そう話すのは、さる皇室ジャーナリストである。

「今回は全受験者3068人に対し合格者は1378人で、合格率は45%。昨年7月の試験は63%でした。小室さんのような“再受験組”は今回1610人いて、その合格率は30%だったので、こうした層が全体の数字を下げたともいえます」

https://www.dailyshincho.jp/article/2022/04270557/?all=1&page=2

小室圭は法務助手として働きながらでの受験だったため、なかなか厳しい状況だったのかもしれない。

しかし小室圭が卒業した、フォーダム大ロースクールの修了生の合格率は90%以上だった。

働きながらというハンデはあったとしても、この合格率を見ると小室圭自身の実力や努力の問題ということが理解できるだろう。

しかも「眞子様のフィアンセ」という立場から、入学時には学費全額免除の待遇だったのにも関わらず不合格だった。

これだけの恩恵や支えを受けていたのにも関わらずだ。

小室圭が司法試験に不合格だったことで、ビザという問題が立ちはだかることになる。

連日、夜まで仕事に追われていたという小室さんが3割に入り込むのは困難だったのかもしれないが、母校であるフォーダム大ロースクールの修了生に限れば、一昨年は90%以上が合格を果たしている。英語を母語としない人の合格率は米国人を大きく下回るとはいえ、やはり“連続不合格”は不名誉なケースと言わざるを得ない。まして「プリンセスの婚約者」をセールスポイントに新入生でただ一人、学費全額免除の恩恵に浴していたのだから、開いた口が塞がらないとはこのことだ。

https://www.dailyshincho.jp/article/2022/04270557/?all=1&page=2

小室圭がビザを取得できない理由

小室圭は現在OPTという学生ビザの延長のようなプログラムを利用して、ニューヨークに滞在している。

これは大学卒業後に1年間限定で与えられるビザのため、遅くても7月までには期限が切れてしまうのだ。

小室さんは今回、渡米前に勤務していた法律事務所の弁護士に“5点足りず、無念でした。7月にまた挑戦します”と告げたという。国際弁護士という夢を追い続けるのはあくまで自由だが、そこには「滞在ビザ」という現実的な壁が立ちはだかることになる。

 ニューヨーク州弁護士であるリッキー徳永氏が言う。

「小室さんは現在、OPT(Optional Practical Training)というプログラムを使って滞在しているといわれています。これは大学や大学院を卒業後、1年間は習得した学業の分野で仕事ができる仕組みで、いわば1年限定の就労許可。ですが、遅くとも7月には期限が切れてしまうため、以降は別の資格を取得する必要が生じます」

https://www.dailyshincho.jp/article/2022/04270557/?all=1&page=2

小室圭が法務助手として勤務している法律事務所が、「H-1Bビザ」というビザを取得するのではないかと噂されている。

このビザは3年間の有効期間があり、さらに3年の延長を行うことも可能だ。

しかし無作為の抽選によって、申請が通るか通らないかが決まる。

その当選率は、申請の約26%という非常に低い確率なのだ。

万が一小室圭が司法試験に合格したとしても、その後必ずビザを取得できるというわけではないのである。

ビザについては、小室さんの勤務先の法律事務所「ローウェンスタイン・サンドラー」が、高度の専門知識が必要な職業が対象となる「H-1Bビザ」を申請するのではとみられてきた。同ビザの有効期間は3年間で、さらに3年の延長が可能。無作為の抽選によって申請の許否が決まり、今年10月から有効となる分の抽選が3月下旬に行われたばかりだが、当選率は26%と狭き門であった。つまり、晴れて司法試験に合格してもビザが取得できなければ元も子もないのだ。

https://www.dailyshincho.jp/article/2022/04270557/?all=1&page=2

眞子様に頼るしかないのか

そこで浮上しているのが、眞子様が小室圭の代わりにビザを取得するという道だ。

眞子様は現在メトロポリタン美術館で、ボランティアという形で仕事をしているという。

これは現在眞子様が小室圭の配偶者ということで「配偶者ビザ」が有効になっているためだ。

有給ではなく、無給で仕事に携わっている。

しかし小室圭がビザを取得できないとなると話は変わってくる。

眞子様が「O-1ビザ」というビザを取得する可能性があるのだ。

O-1ビザとはイチローや大谷翔平が利用しているビザで、一つの分野で卓越した上位数%の能力を持つ人だけに与えられるものである。

問題は、小室さんがH-1Bビザの抽選に漏れた場合である。先ごろ、眞子さんがセントラルパークの東端にあるメトロポリタン美術館(MET)で、無給ながら仕事に携わり始めたと報じられた。眞子さんは「配偶者ビザ」を取得しているとされ、従って就労は認められないわけだが、

「小室さんがビザを取得できない場合、反対に眞子さんがMETに就職してビザを取るケースも考えられます。その場合は『O-1ビザ』という、ある分野で卓越した上位数%の能力を持つ人が取得できるビザが想定されます」(同)

https://www.dailyshincho.jp/article/2022/04270557/?all=1&page=2

このビザは抽選で決められるわけではなく、ある一定水準を満たしていれば取得可能だ。

眞子様がメトロポリタン美術館で働いているからといって、取得できるものではない。

しかし「元皇族」という肩書きがあれば、O-1ビザを取得できる可能性はあるだろう。

眞子様がこのO-1ビザを取得した場合、必然的に小室圭は「配偶者ビザ」を取得することになり、就労はできない。

こんなに情けないことは他にないだろう。

例えばイチローや大谷翔平などが該当するとみられ、

「このビザには抽選枠がなく、申請して能力や実績が水準に達していれば許可されます。METに就職したからといってO-1ビザが取れるわけではありませんが、実際にはロイヤルファミリーであったことは有利に働くでしょう。移民局が審査する際、いかに米国の国益になるかを示せるかが重要になってくるのです」(同)

 ところで眞子さんがO-1ビザを取得し、逆に小室さんがその配偶者ビザを得た場合、就労は不可となり在宅の司法浪人となってしまう。いずれにせよ、元皇族という“卓越した力”を顕示されれば、米政府としても見て見ぬふりはできそうにない。

https://www.dailyshincho.jp/article/2022/04270557/?all=1&page=2

まとめ

今回は小室圭の3回目の司法試験と、その後のビザ取得についてを詳しくご紹介した。

  • 小室圭が司法試験に落ちたことで、現在のビザが7月には切れてしまうことになる
  • 小室圭がビザを取得できない理由は、3回目の試験に合格してもビザ取得の当選率が低い
  • 小室圭がビザを取得できない場合、眞子様がビザを取得する可能性もある

いかがだっただろうか。

今小室圭は3回目の司法試験に向けて、再度勉強をしていることだろう。

しかしもし合格したとしても、就労ビザ取得の難易度は非常に高い。

小室圭がビザを取得できなかった場合は、眞子様に頼るしかないが、眞子様も必ずビザを取得できるとは限らない。

小室夫妻が頑なに日本への帰国をしたがらないことは有名だが、こうなってしまっては日本への強制帰国もそう遠くないだろう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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