小室佳代の【遺族年金不正受給】は疑惑ではなく事実だった

小室佳代

世間を騒がせている小室家の色々な闇。

その中でも大きな問題となっているのが、小室佳代の遺族年金不正受給だ。

この問題はたくさんのメディアで疑惑として報じられていたが、疑惑ではなかった。

今回は小室佳代の遺族年金不正受給について、下記を中心にお伝えしよう。

・受給までの経緯

・遺族年金受給とは

・疑惑ではなく事実だった

・まとめ

夫・小室敏勝が亡くなって、その遺族年金が受け取れるのは間違いない。

しかし、不正を働いてまで遺族年金を受け取ろうなどとは言語道断だ。

今回はその実態に迫ってみよう。

最後までぜひ、お読み頂きたい。

受給までの経緯

小室佳代が遺族年金を受給するまでの流れはこうだ。

2002年3月に夫である小室敏勝が自殺してしまう。

自殺の理由は、小室佳代のお金に対する執着心と、散財癖による家庭内トラブル。

また家庭内トラブルによる疲れから、仕事もうまくいかなくなってしまいうつ病を患う。

その結果小室敏勝は自殺という道を選んでしまうのだ。

引用:まずは遺族年金の不正受給疑惑だ。佳代さんは2002年3月に夫の敏勝さんを亡くし、直後の4月から遺族年金を受給してきた。しかししばらくして、自宅マンションで20才ほど年上の彫金師の男性と同棲して事実婚関係になり、その関係は5年ほど続いたという。

「遺族年金は、残された方が新たに再婚したり事実婚となった場合、受給の権利を失い『遺族年金失権届』を出さなければいけません。佳代さんは、権利を失ったにもかかわらず、その5年間で届けを出さなかったばかりか、その後も変わらず受給し続けているそうです。長期間にわたる“詐取”にあたる可能性が出てきています」(全国紙記者):引用終わり

https://www.news-postseven.com/archives/20211014_1698866.html?DETAIL

その小室敏勝の自殺直後の4月から、小室佳代は遺族年金を受給してきた。

しかしそれからすぐ20才程年上の交際相手の男性と事実婚関係になり、その関係は5年ほど続いていたのだ。

引用:「この問題は、佳代さんがX氏と婚約したことを隠し、亡くなった夫の配偶者として遺族年金の給付を受け続けていたのではないかという疑惑についての報道がきっかけでした。圭さんの父親が亡くなった後、妻だった佳代さんは遺族として遺族年金を受け取る権利があります。ですが、その後に結婚すれば、遺族年金を受給する権利を失うことになります」(全国紙担当記者)

仮に不正受給ということであれば、刑事責任を問われかねない。:引用終わり

https://news.yahoo.co.jp/articles/0b63c902164e95b1b3f40711db701a92bc6c1c75

本来であれば小室佳代が小室敏勝の死後、新たに再婚したり事実婚となった場合、遺族年金の受給の権利はなくなってしまう。

小室佳代ほどにお金に対する執着心がある人間が、その権利剥奪について知らなかったということはありえないだろう。

遺族年金受給とは

そもそも遺族年金とはなんだろうか。

遺族年金は2種類あるが、小室敏勝は会社員のため遺族厚生年金だったはずだ。

遺族厚生年金は、一方の遺族基礎年金の金額に加算されて支給される。

遺族厚生年金を受給できる遺族の条件は、亡くなった人によって生計を維持されていた遺族だ。

小室佳代はこの条件は問題なくクリアしている。

しかし受給後に新しく内縁関係をもった場合については、次のように書いてある。

引用:婚姻届の提出こそしていないものの、生活実態として婚姻届を出している夫婦と同様の共同生活をしている(内縁関係にある)と認められる場合、たとえ再婚していなくとも遺族年金は受給できなくなります。:引用終わり

https://souzoku-pro.info/columns/tetsuzuki/71/#toc_anchor-1-6-1

また再婚(内縁)後の手続きについてはこうだ。

引用:遺族年金は再婚によって支給が打ち切られます。その際に、遺族基礎年金を受給していれば14日以内、遺族厚生年金を受給していれば10日以内に遺族年金失権届を提出する必要があります。これらを提出せずに受給を続けると、不正受給とされる可能性がありますので注意が必要です。:引用終わり

https://souzoku-pro.info/columns/tetsuzuki/71/#toc_anchor-1-6-1

このことからも小室佳代が、不正を働いていたことが明らかだろう。

疑惑ではなく事実だった

先ほどの章でも明らかだった通り、小室佳代は確かに遺族として遺族年金を受け取る権利はあった。

しかしその後に結婚すれば、遺族年金を受給する権利は失うはずだ。

小室佳代はそれを理解していたにも関わらず、5年もの間不正に受給していたのだ。

小室佳代は他の疑惑と合わせて、東京地検に対してすでに詐欺罪で刑事告発が行われている。

小室敏勝の死後、事実婚中に相手と一つ屋根の下で生活を送っていたということになれば、遺族年金の不正受給はほぼ確実だろう。

引用:実際、他の疑惑と合わせ、東京地検に対してすでに詐欺罪で刑事告発が行われている。

「X氏とはいわゆる事実婚の関係だったとされていますが、問われるのはそのレベルですね。1つ屋根の下、夫婦と同等の生活を送っていたということなら、遺族年金を受け取る資格はなく、不正受給に該当してしまいます」(同前):引用終わり

https://news.yahoo.co.jp/articles/0b63c902164e95b1b3f40711db701a92bc6c1c75

しかし小室佳代は、この問題を特に何も悪いとは思っていないようだ。

ここまでくると国民も怒りではなく呆れてしまうだろう。

引用:佳代さんはこのあたり、どんな風に考えているのだろうか?

「そのようなことが問題として報じられていることは認識しているようですが、どこが悪いのか、何も悪いことはしていませんというようなスタンスでした。騒がれる理由がわからないというのが正直なところでしょうか……」(小室家の事情に通じる関係者):引用終わり

https://news.yahoo.co.jp/articles/0b63c902164e95b1b3f40711db701a92bc6c1c75

まとめ

今回は小室佳代の遺族年金不正受給についてお伝えした。

下記にまとめている。

・小室敏勝が亡くなったことで、小室母子が遺族年金を受け取ることになる

・小室母子には遺族年金を受給する権利があるが、その後結婚したため権利は剥奪される

・しかし小室佳代は、再婚後も遺族年金を不正に受給し続けていた

いかがだっただろうか。

小室佳代は小室敏勝を自殺へと追いやった挙句に、遺族年金を不正に受け取ってきた。

まさに金銭欲求のモンスターなのだ。

今後小室佳代がこの一連の問題を悔い改める日が来ることを祈るのみだ。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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